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5分でわかるサンローランの歴史。

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誰もが知る『モード界の帝王』 イヴ・サンローラン が パリ・オートクチュール・コレクションを最後に引退したのが2002年の1月。 2006年 、数々の伝説のデザインを残してサンローランは死去します。

半世紀にわたる業績の中で、彼は数々の名作を生み出しました。モンドリアンルックや、スモーキングジャケット、 シースルー、 サファリルック、パンツスーツ、シースルー、どれもファッションというカテゴリーだけに留まらず、社会の変化を反映し先陣をきるような力がありました。

photo by The Musee Yves Saint Laurent Paris
photo by The Musee Yves Saint Laurent Paris

イヴ・サンローランの引退により、オートクチュールを廃しプレタポルテのみになった メゾンに大きな変革があったのは 2012年、エディ・スリマン (Hedi Slimane) がクリエイティブ・ディレクターに就任した時。エディはファッション部門のブランド名を「サンローラン」に改名し、新しいロゴを作りました。

歴史あるブランド名やロゴが変わることに反発を示すブティックも多かったですが、実はエディが目指したのは創業当時のメゾンの姿に戻ることでした。

彼の生み出す、レザージャケットやバイカーブーツや細いパンツに代表されるロックなテイストは一見老舗メゾンにはふさわしくないとも思われましたが、スモーキングジャケットを用いるなどイヴ・サンローランに敬意を払ったデザインは 「メゾンの本当の姿、純粋さ、エッセンスを復活させ、本来の理念や理想を尊重しつつ、新しい時代に導くこと」を予期させ、結果、売上は倍増。ライセンス契約などで本来の姿を失いつつあった サンローランの復活を支えることになります。

2016年、エディ・スリマンからイタリア人の両親を持ちベルギー育ちのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)にデザイナー交代。 カール・ラガーフェルドの元、フェンディのファー部門で働いたのち自身のブランドをスタートさせています。

ボヘミアンでロックな雰囲気のただよう2020年春夏のコレクションは、
1975年の The Rolling Stonesの伝説のコンサートツアーからインスパイアされたもの。パリとL.A.ふたつの都市を重ねるアイデアはボーダレスな今の時代にもフィットしています。

1975年の The Rolling Stonesの伝説のコンサートツアー にインスパイアされたコレクションはラグジュアリーかつ自由でボヘミアンな空気。歴史ある老舗メゾンが打ち出す「現代のノマド」とでも言うべきでしょうか。

ハイブランドのシグニチャーアイテムを持つのは、そんな時代の最先端を自分のものにできる愉しみもあります。当店でも新作入荷しています!是非ご覧ください。

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