コラム

雑誌やお店はイケメンやお金のある人のもの?

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ファッションに苦手意識のある人はこういうのかもしれません。
「雑誌やお店は、ファッションが好きでお金のある人のもの。」

確かに手元のファッション誌を見ると13万円のジャケット、30万円のコートがずらずらと載っています。学生が読むような雑誌だって10万12万円のコートが普通に掲載されてます。そしてそんなコートを着ているのは容姿端麗のモデルたち。

全然参考にならない。俺には関係ない。
そう思うのも当たり前なのです。

女性誌でも同じような内容ですが、女性は、紙面のモデルさんや高級な服への憧れを自分に落とし込むのが男性よりも上手なような気がします。

男性は繊細ですからね。
こんなの、イケメンと金持ちの世界じゃないか!と思う気持ち、私も分かります。

そう言ってみんなファッションから離れていくのかな。
思えば、自分が高校生の頃だって「メンズノンノ」買ってるのなんてクラスで私ぐらいだったかも。

でも、こういう紙面がファッションのハードルをあげているんですね。

だってファッションってイケメンやお金持ちのものじゃないですから。

ファッションはお金が無くてもイケメンじゃなくても楽しめて、ちょっとの努力ですぐ効果が出る非常に優れたツールです。

自分の個性を表すことができるのがファッション.....こういう風に言うと、なにかすごく「個性的」で変わったファッションをしなければいけないような気がしてきますが、そうではなく、「人にどう見られたいか」を自分で作り上げられるのがファッションのすごいところなのです。

男性のファッション誌は、読む側も誌面を作る側も既にファッションが大好きなわけですから、どうしてもマニアックで高級路線になりがちです。雑誌に広告を載せる事のできるアパレルブランドも限られていますし。だから、雑誌を見て一切共感できないと思うのも無理のないことなのです。

「衣食住」という言葉がある通り、ファッションも生活の基本的な要素なはず。もっと気軽に楽しめるようになればいいなと思います。

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