PT TORINO Activeシリーズ
機能性とモードの両方を兼ね備え、数年前から爆発的な人気の、PTトリノのActiveシリーズ。スポーツウェアのように機能的で、デザインも今っぽくクール。どんな場面でもお洒落に決まるパンツです。PT TORINOだからこその計算されつくしたサイジング、細やかで洗練されたサルトリアの仕立て、そして完璧な美脚シルエット！
そんなACTIVEシリーズから3モデルを徹底解説します。
さて、3モデルを置き比べるとこんな感じに。
EPSILON ZIP（イプシロン ジップ）
本日は右端のEPSILON ZIP（イプシロン ジップ）をご紹介します。並べるとわかるように大きな違いは「股下丈」と「テーパードの効かせ具合」です。そして、イプシロンの裾をみていただけると分かるように裾がジップ仕立て。
アクティブでは高機能素材のスポーティーなナイロン生地が多い中、本日ご紹介の「イプシロン」モデル、当店はウール素材のビジネスにも使えるものをとライトグレー、チャコールグレー2色オーダーしました。
なんといっても特筆すべきは今年から裾のジップが「見えなくなった」ということ！
裾ジップが進化
昨年までは目立たないながらも表側にジップ部分が見えるデザインでした。その名の通り「アクティブ」に着こなすことを想定してできたモデルですが、中にはやはり、ジップに抵抗を感じる方もいらっしゃって…
見た目ウールのきれいめスラックスビジネス使いもできる、かつ高機能の美脚パンツがついに登場しました！
そしてこのスラックスでもう一つ絶対にお伝えしたいこと。
びっくりするくらい、この高機能ウール生地、ストレッチが効いています！
ヴァージンウール95% エラスタン5%の生地はご想像通りサマーウール生地、といった感じです。軽く、薄く、肌触りも柔らかくってサラッとしています。が、しかし…
横と斜めにかなり伸縮性があって、ほか2モデルのナイロン主体の生地に引けを取らない「スーパーストレッチ」生地です。見た目にはいわゆるウールのスラックス生地なのにこのはき心地はちょっと想像以上です。
ウエスト部分はシンプルな2点止めでシャープな見た目。バックポケットもすっきりとしたデザインで、フラップやボタン留めがなくサイドにストレートポケット。
浅すぎず、深すぎずの股上の深さは24～25cmほど。ワタリ幅に余裕を持たせ、ヒップ下から膝くらいまでほど良いゆとりがあります。
夏場の暑い時期には風が通り抜ける余裕がある感じ。裾幅は15cmとかなり細く膝下から裾にかけて、かなりしっかりとテーパードを効かせてあります。
股下丈は、ほとんどの方がお直しなしではけるであろうドンピシャの約73cm！(ちなみに裾上げのお直し、ジップ移動させて短くすることも可能です。）いわゆる典型的な日本人体型の方でしたら、ブランドの提案の素晴らしいシルエットを余すことなくご体感頂けます。
ジップ部分を隠すように仕立ててあるのでジャケパンスタイルのスラックスとして旅行や出張、長時間のデスクワークなど、どんなシーンにも活躍します。アクティブなビジネスパーソンにピッタリの進化系スラックスです！
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