本日ご紹介するのはHERNOの2023-24年秋冬 新作ジャケット、LIGHT BOILED WOOL BLAZERです。クラシックなテーラードスタイルに、フレキシブルで柔らかな素材がベストマッチした万能なジャケットです。
HERNO AUTUMN WINTER 23-24 RESORT LIGHT BOILED WOOL BLAZER REGULAR FIT ヘルノ Resort テーラードジャケット 2Bシングル ノッチドラペル 秋冬 メンズ ヴァージンウール 100% イタリア製
HERNO
HERNO（ヘルノ）は1948年の創業以来、イタリアンスタイルを犠牲にすることなく機能的なアウターをつくることを目指した結果、世界的なブランドになりました。都会的で洗練されたシルエット、ハリと光沢感のあるその上品な表情はどんなスタイルもラグジュアリーにさせる魅力があります。
BOILED WOOL（縮絨加工）
今回のジャケットに使われた印象的な素材はBOILED WOOL（ボイルドウール）。文字通り、湯に通したウールのことです。ウールを湯に通すことで組織をぎゅっと縮ませることから日本では縮絨（しゅくじゅう）加工と呼ばれています。 お湯に通し、叩いたり揉んだりしてフェルト状になったウールは、厚みや強度を増し、テクスチャーも増します。ふっくらとした手触りが出て、ウールの毛羽が出にくいのも特徴です。
シンプルなデザインに漂う高級感
裏地無く、袖裏も無しの一枚仕立て。裏地が無いために軽量です。袖の裏地が無いので袖を通すときスベリが悪いのではと思われるかもしれませんが、縮絨されギュッと詰まった生地は大変スムーズで裏地が無くとも腕通りは良し。
開くとこんな感じ。HERNOらしい綺麗な仕立てです。肩パットも無し。ですが、カジュアルすぎず極端すぎないバランスの良さがあります。袖は筒袖なので袖の長さお直しもできます。
ウエストはシェイプされてるけどきつくない、着ている人の動きに合わせてボディに繊細に沿う上品さがあります。HERNOのFIRST ACTジャケットと同じサイズ感、デザインになります。胸ポケット、パッチポケット、内ポケット一個。シングルの２つボタン。
切りっぱなしになったノッチドラペルカラーの襟が、秋冬物の重さを軽くしています。パリッと感のある大変軽いウール生地は使いやすく長いシーズン通して活躍します。クラシックなテーラードスタイルと素材と仕立てのカジュアルさの組み合わせの妙がこのジャケットのポイントです。
センターベントで、着丈もそれほど長くはありません。アウターとしての使用もできますので、普段サイズ48と50両方持ってるかたなら48でいいかもしません。
ヴァージンウール 100% イタリア製。色はカーキとネイビーの2色です。どちらの色もどんなボトムにも合う万能カラー。是非ストアでご覧ください。
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